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【外資系企業の営業職】給与体系をわかりやすく解説します

転職

外資系企業の営業って厳しいイメージがあるけど、給与体系ってどんな感じ?

外資系企業に興味はあるけど、外資の営業職って何となく厳しそうで一歩踏み出せない、というかたに、外資系の営業職の給与体系の実態をお伝えします。

この記事を読むと、外資系営業がイメージしやすくなり、外資系転職を進めるか否かを判断することができます。

ちなみに私は新卒で日本の大手電機メーカーに勤めた後、外資系2社に転職しています。

いずれも営業畑なので、特に外資系営業の給与体系について具体的にお伝えすることができます。

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外資系営業は面白い

結論、外資系営業は面白いです。

なぜなら自分の成果に応じて、給与が変動するからです。

私が日本企業に勤めていたときは、年度初めに設定した目標を達成した場合と、そうでない場合の給与差はせいぜい「数万円~数十万円」でした。

つまり、やってもやらなくても大して給与は変わらなかった。

だから日本企業で年収を増やすには、昇格しかなかった。

昇格させるさせないは上司の判断によるので、不毛な社内営業を日夜やっている人たちも多かったです。

一方で外資系営業の場合、目標達成するとその達成度合いに応じて、給与が跳ね上がります。

どちらのほうがあなたには合っていますか?

仕事は何のためにしているのか

ここで、1つの反論が出てきます。

「別にお金のために仕事をしているのではない」と。

果たして本当でしょうか。

事実として、生活するために仕事をしている。

生活するためにはお金が必要。

お金は仕事をすることで得られる。

もちろんお金「だけ」を仕事の目的としていないかもしれませんが、お金を得るためにも仕事をしていることは事実です。

そして外資系営業は、日本企業とは異なり、成果に応じてお金をたくさんもらえる可能性を秘めています。

どうせ営業をするなら、どちらのほうが楽しいでしょうか。

外資系営業の給与体系①

外資系営業の最大の醍醐味は、目標値達成度合いに応じて、数百万円レベルで年収がアップすることです。

基本的な考え方を下記のイメージ図で説明します。

グレーの部分:目標の達成度合いに関係なくもらえる収入。
赤の部分:仮に目標の達成度が100%ちょうどの場合のプラスアルファの収入。
オレンジの部分:100%以上達成した場合の更なる上乗せ分の収入。

一目瞭然ですが、日系のほうがローリスク/ローリターン。

外資のほうがハイリスク/ハイリターンにみえますね。

大枠ではその認識の通りです。

あとは外資系の中でも企業によってグレー部分の割合が大きかったり、小さかったりするのでそこは自分のリスク耐性、志向で判断してください。

一般的に外資系の中でグレー部分の割合が大きければ大きいほど、オレンジ部分は小さくなります。

まあ、ローリスク/ハイリターンというおいしい話は無いということですね。

外資系営業の給与体系②

なんと驚くことに、外資系企業では先ほど書いた給与体系のほかに、もう1つの年収アップの方法があります。

会社として注力したい製品、サービスを売り上げたらその分をプラスアルファでもらえるというもの。

つまり、先ほどの目標値に対する達成度とは関係ない部分でも、年収をアップすることができるということ。

例えばA~Eまでの5つの自社製品があったとして、昨年新たにFという6つ目の製品を市場に投入したとする。

会社としては新製品である、Fの売り上げをどんどん伸ばしたい。

その場合、Fの売上高に応じて、その数%をキャッシュバックしますよ、というようなイメージです。

例えば1個100万円の製品だとしたら、その5%、つまり5万円を支払います、ということ。

100個売ったら、1億円の売上なので500万円ですね。

日本企業では考えられないですよね。

まさにニンジンを目の前にぶら下げる。

外資系企業の営業部門では、当たり前のようにやっています。

そして、全世界の営業のメンバはみな、楽しんでやっています。

数十万から数百万単位で年収が変わってきます。

ワクワクしませんか。

外資系営業の醍醐味

外資系企業に入って、他国の営業メンバを見ていると「とにかく楽しく」仕事をしていると感じます。

それを感じることができる場があります。

それは毎年、年度の初めに開催される「セールスキックオフ」という集まりです。

世界のどこかの都市に、全世界から営業メンバが集結し、幹部から前年の売上結果の発表や、今年の営業戦略方針の説明を受ける場です。

本当に数百から数千名の営業メンバが集結します。

大体、3日~5日程度の予定で開催されます。

そして驚くことに、旅費や朝昼晩の食事やホテル代すべて会社持ちです。

一度参加すると、普段はあまり感じることのない、「外資系企業に入ったんだな」ということを実感するはず。

そして夜はパーティーです。

その場では前年の成績優秀者(目標値達成が100%以上)のメンバに対して、盾やトロフィーが授与され、ステージ上で表彰されます。

その光景を見ていると「いつか自分も賞賛を浴びたい」と純粋に思います。

もし表彰されれば、副賞として海外旅行(同伴者1名分の渡航費も)や更なる賞金をもらえたりします。

そんな世界、見てみたいと思いませんか?

外資系での収入リスクは何か

これまで外資系営業の給与体系や醍醐味について、解説してきました。

では、リスクはあるのか、あるとしたら何があるのかもお伝えしておきます。

まず、目標達成できなければ即クビになる、というイメージは払拭してください。

海外ドラマにあるような「ある日突然クビになる」ということはありません。

外資系でも日本法人なので、そこは日本の法律にのっとり、そのような事態はほぼありません。

残るリスクとしては、「実績値が大幅に未達だった場合に、日系企業に在籍時より年収が下がってしまう」可能性があること。

仮に目標値を大幅に達成できなかった場合、先ほどのイメージ図におけるグレー部分しか収入が得られないことになります。

大幅に未達することはない、とは断言できないので、これはリスクです。

よって、私のアドバイスとしては転職面接のときに、下記の交渉をしてみることをお勧めします。

特に外資系企業の営業職は初めてだ、というかたにはおすすめします。

現在日系企業でも最低限もらえるグレー部分と同じ額を、外資に行ってももらえるようにすることです。

ちょっと専門用語を書きますが、外資系企業では「OTE」という言葉があります。

「On-Target Earnings」の略で「OTE」です。

つまり、上記のイメージ図で目標値の達成度合いが100%のときの給与ということですね。

転職面接時の終盤では、このOTEの交渉が始まります。

そのとき、今在籍している日系企業でもらっている年収同額を、目標OTEとして交渉しないでください

その代わり、グレー部分(目標の達成度合いに関係なくもらえる収入)を交渉しましょう。

もちろん、その分、赤やオレンジの面積は小さくなる可能性はありますが、入社後の精神安定上、グレー部分にある程度こだわって交渉することをお勧めします。

外資系営業 給与まとめ

以上をまとめると、

外資系営業の給与体系の基本は、以下の3つに分割される。

①目標の達成度合いに関係なくもらえる収入。

②仮に目標の達成度が100%ちょうどの場合のプラスアルファの収入。

③100%以上達成した場合の更なる上乗せ分の収入。

さらに、

会社として注力したい製品、サービスを売り上げたらその分をプラスアルファでもらえる。

そして、さらにさらに、セールスキックオフの場で、賞賛され副賞(海外旅行や賞金)をもらえる可能性があるとこをお伝えしました。

ただし、リスクとしては

「実績値が大幅に未達だった場合に、日系企業に在籍時より年収が下がってしまう」可能性がある

よって、そのリスクを減らすために、転職活動時にきちんと交渉すべきとお伝えしました。

つまり以下を実行する。

現在日系企業でも最低限もらえる部分と同じ額を、外資に行ってももらえるようにする。

以上となります。

外資系の営業職になると、これまで見えなかった世界がたくさん見れます。

営業職のグローバルスタンダードを体感することができます。

そして、結果を出せば出すほど、年収がアップする醍醐味を味わうことができます。

これを味わってしまった私は、もう日系企業の営業職には戻れません(笑)

個人的にはもっと早くこの世界を知っておきたかったと思ってます。

もちろん、もし水が合わなければ日本企業に再転職すればよいだけのこと。

いまは人材の流動性がかなり高くなっているので、日本企業でも転職の求人はたくさんありますよね。

なのでリスクはほとんどないです。

ということで、営業職であれば、一刻も早く外資系営業の門をたたいてみることをお勧めします。

ちなみにおすすめの転職エージェントとしては、JACリクルートメントをお勧めします。

年収アップを実現したい方に。外資系企業への転職はJAC Recruitment

外資系求人数も多く、実績も豊富ですので、しっかりしたサポートが期待できますよ。

まずは行動に移してみましょう。

人生一度きり。